1948-06-28 第2回国会 衆議院 予算委員会 第42号
從つて現金の出納を伴いますから、予算に計上した。全然現金の收支を伴わざる場合は、予算外の処理をして別途に扱う。こういう方針を立てておりまして、そのことの是非について御議論があるかもしれませんけれども、私どもは現金の收支を伴わざるものはこれは別途に取扱う。何となれば交付公債は、代償発行であるという考え方をいたしておることを申し上げたのであります。
從つて現金の出納を伴いますから、予算に計上した。全然現金の收支を伴わざる場合は、予算外の処理をして別途に扱う。こういう方針を立てておりまして、そのことの是非について御議論があるかもしれませんけれども、私どもは現金の收支を伴わざるものはこれは別途に取扱う。何となれば交付公債は、代償発行であるという考え方をいたしておることを申し上げたのであります。
從つて現金を中心とする予算外において、別途法律で御承願うという方法が、かえつて妥当ではないか、こういう考え方をいたしておりますので、これを一應の原則としてお認め願つても差支えないと考えております。